ロボパラで受注製作した動物ロボット、高性能カメラ搭載、子犬ロボットのご紹介です!
RoboPupは子犬ベースにデザインされた小型4足歩行ロボットで、本物の子犬と同じように、歩いたり、座ったり、お手をしたり、頭に取り付けられたカメラでスパイドッグとしても活躍します。
お客様からの要望で、とにかく小さくしてほしいとのことだったで、サーボはFutabaさんのRS304を採用しました。
トルクがあまりないので歩かせるのが大変でした。
フレームはG-Doogに使われているものを流用し、足りないところは3Dプリンターを使って製作。
コントローラーは使い慣れたVstoneさんのVSRC003を採用しました。
お気付きの方も多いと思いますが、今回ハードで製作したものは体の3Dプリント部品ぐらいです。
開発期間が短かったので、最初からハードの設計は諦めて、市販品を中心に揃える事を前提に考えてました。それでもこの犬っころ、組み立てと調整に2日かかります(汗)。
最後に皮を被せて完成です!外装の製作はイギリスのアートスタジオが担当。完成画像は今はお見せできませんが一般公開が始まったらアップします!